- よしはら ふみこ
油と不妊の関係性“トランス脂肪酸”
子宝整体師のよしはらふみこです☺
今回は、油と不妊の関係性“トランス脂肪酸”についてお伝えします。
“トランス脂肪酸”とは、簡単に言うと体に悪い“油”のことです!
脂質(=油)は
•女性ホルモンの元になる
•卵子を囲んでいる細胞膜になる
•ホルモン分泌の司令塔である脳の主要な構成要素
などなど
妊活中はもちろんカラダを若々しく健康に保つためにも
とーっても重要です!
よく耳にする良い油の代表は
オメガ3の亜麻仁油やえごま油などがありますよね。
しかし!
こう言った良いといわれる油でも、
物によっては良くない物に変化している場合があるんです!!!
それが酸化した油やトランス脂肪酸なのです!
酸化した油を摂取すると体内の活性酸素を増やしてしまい、卵子や精子の老化につながります。
トランス脂肪酸は体内脂肪の細胞膜の中にまで入り込み細胞の働きを狂わせたり、体内の栄養物質を食い荒らしてしまいます。
がんや悪性リンパ腫を引き起こすことが明らかになっており、日本以外の国では使用が禁止されている油です。
妊活中はもちろん、
自分と家族の身を守るためには日常的に絶対に避けたい油です。。。
では、いざ油を買おうと商品を見ると、
名前だけはオメガ3のものであっても
それがトランス脂肪酸だらけの油なのか、
ちゃんとした油なのか見分けがつきません。。。
…
そんなの「どうやって選んだらいいの!?」
と不安になってしまいますよね。
大丈夫です!
実はちゃんと見分け方があるんです!
ところで、油って
どうやって生産しているか知っていますか?
実はここがとても大切な所なのです!!
まず、原料となる菜種やゴマなどをそのまま絞る方法を
低温圧搾法とかコールドプレスと呼びます。
この方法だと、油が多い菜種でも半分ほどは残り粕の方に残ったままになります。
そのため原料を細かく粉砕したり、熱処理をしてから絞ります。
この方法を圧搾法と言います。
3つ目の方法は溶剤抽出法です。
これは、ノルマルヘキサンという溶剤に下処理した原料をさらすことで油を取り出します。この方法だと油の抽出量が一番多く、安価な油に加工できるのです。
実はこの溶剤にさらしたり、熱処理をする過程でトランス脂肪酸に変化したり酸化してしまうのです。
なので、油を購入する時は
“コールドプレス”や“低温圧搾法”としっかり明記してあるものを選びましょう。
そして、オメガ3系の油とオリーブオイルは熱によって酸化しやすいため、
加熱料理は絶対してはいけません!
加熱料理をする時は、熱に強い菜種油か、ギー、ココナッツオイルなどの飽和脂肪酸のものをお勧めします。
さらに、油を購入する時だけでなく、
お菓子類やパン類などを購入する時にも注意が必要です。
マーガリンやショートニング、また生クリームやコーヒーフレッシュは
トランス脂肪酸の割合が最も多い油です。
既製品を購入する時は、まず裏の原材料を気にして見るように心がけましょうね!
知る事で何も食べれなくなる、、、
と言う声を良く聞きますが、
私はちゃんと色々食べてます笑
少しずつでいいんですよ☺
ちゃんと知って
安心して食べられる物を
安心して食べる!
日々の積み重ねですね☺︎
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